ほぼうさ’s diary

ロジカルオシレーターほぼうさのブログです

2018-01-01から1年間の記事一覧

アニメのゴジラ3部作を見たので、まったり投下していく日記

アニメ版ゴジラ、GODZILLA『怪獣惑星』、『決戦機動増殖都市』、そして『星を喰う者』をすべて見終えた。本作品群はどれも劇場版であり、映画館で半年おきくらいのペースで上映された。1作目の『怪獣惑星』のあとはかなり引き込まれて次回作が気になる展開と…

『ヒットの崩壊』 (柴 那典 著, 講談社現代新書) を読みました-2

前回、いまの音楽業界におけるフェス人気やライブの動員熱が過熱状態にあり、早晩そのような熱に浮かれた状態は今後沈静化していくだろうことを述べた。それはまさしく、今のアメリカや日本の景気もしくは株価の状況のようである。いくら盛り上がってて楽し…

『ヒットの崩壊』 (柴 那典 著, 講談社現代新書) を読みました-1

タイトルに連番をつけたのは、なんとなく内容が長くなってしまうと思われたためである。だから、どのくらいボリュームを書くのかは全く決めていないし、すぐに書き終わってしまうかもしれない。つまり特に意味はないので気にしないで欲しい。 本書は2016年に…

ワンマンライブを終えて

ライブにお越しくださった素晴らしい皆様には既におわかりだと思うが、ぼくらはワンマンライブというより、コンサートを開催した。それも名実ともに、である。結果は盛況だった…と信じたいところだが、ツイッターやフェイスブックなどでぼくの悪口が書かれて…

固有名の更新されなさ

安室奈美恵が引退するにもかかわらず、それをきっかけとしたDVDやBDの類が売れに売れている。音楽関係がすっかり売れなくなったこのご時勢にミリオンセラーを記録しているというのだから、勝ち逃げイチぬけパターンの最高の形であるといっても過言ではない。…

ジュラシックワールド2 炎の王国をみました

『ジュラシックワールド』とは、20年以上も前の作品『ジュラシックパーク』から派生する、あらたな恐竜アクション―パニック映画である。『ジュラシックパーク』については、もはや説明は不要だろう。いや、若い読者はひょっとしたら逆に知らないかもしれない…

Re:ゼロからはじめる…話

Re:ゼロからはじめる…云々というアニメが劇場版OVAで公開されるということで、大変盛り上がっています。ぼくも途中までは見ているので、ストーリーは楽しみだし、なによりイキオイがあるというのは素晴らしいことだと思う。 突然だが、このアニメは要は異世…

nhkの集金が来ました。

nhkの集金の方が我が家に来ました。と言っても、既にnhkは集金業務から撤退しており、残念ながら (?) 下請け会社の社員の方がお見えになりました。 基本的にぼくはテレビを持っていないので、受信料を払う法的義務は発生しない。今後はネットに繋がるパソコ…

ケンコーシンダンいってきました

15歳天才高校生の崎山さんの音楽を聴きました

ゲス川谷さんやくるり岸田氏がネット上で「天才だ!」と賞賛してやまない、15歳の男子高校生崎山さん。ギターや歌声、作詞作曲の類まれな才能があると話題になっており、中学生時代の仲間とKIDS’Aなるバンドも組んでいる。噂によるとゲス川谷さんやくるり岸…

君が (君が、君が) 君が熱い恋をするなら

高級中華を食べました

決意表明みたいなもの

ぼくは基本的に、音楽とは「何かについての表現」であるとずっと思ってきたし、その気持ちはこれからも変わらないだろう。それは美術作品や絵画と同じように、論理的な言葉だけでは伝えることができない何かを、端的に表現するものである。 しかし、2000年代…

P-FUNKってどういうこと

4コママンガ

いろんなインターフェイスが変わった事情もあって、なぜか4コママンガを描けるようになりました。ためしにアップロードします。

シェイプ・オブ・ヲーターをみました

―以下の内容はネタバレならぬモロバレを含みますので、映画をまだ見てないけど興味のある方はそっとページを閉じてください― アカデミー賞をはじめとして、各地で賞を総ナメ状態にしている映画「シェイプ・オブ・ヲーター」を見ました。とても面白かったです…

J-ロックの変遷

1970年代まで、日本の音楽ジャンルは複数の名称を持っていた。歌謡曲、フォークソング、ニューミュージック、ポップス、ロック…という具合である。これらのジャンルは互いに異なる機能を持ちつつ、それぞれ補完的に存在しあっていた。しかし、1985年には、突…

小室哲哉引退についてひとこと

文春による不倫報道により、小室哲哉が引退してしまったことは記憶に新しい。 「報道が天才を追い詰めた」「彼は引退すべきでなかった」など、リタイアに対して感情的に反応し、否定的な見解を述べた人が多かったようだ。しかしぼくは、少なくとも作曲活動に…